予防方法を知り、性病を防ぐ!

性感染症はコンドームによって100パーセント予防しきれるわけではありません。
もちろん何もつけないままま性行為を行うよりは感染するリスクが低減したり避妊のためには良いのですが、他にも予防するための方法があります。
まずは性行為を行う相手を限定しましょう。
当たり前のことですが、それが我慢できずに不特定多数の方と性行為を行うことで感染リスクが高まってしまいます。
また、感染したとしても誰から感染したか分からなくなってしまい、治っても再感染してしまうことがあります。
大事なパートナーのためにもそのような行為はやめてください。
普段とは違う興奮を味わいたいからと、公共の場や野外などで性行為を行うことも良くないです。
屋内に比べて外は衛生状態が悪く、細菌やウィルスに感染しやすくなります。
また指や爪が汚れた状態での性行為も感染の可能性が高くなります。
公園や砂浜、車内などでの性行為は慎んでください。
性行為を行う前にトイレを済ませて、シャワーを浴びて陰部や肛門を綺麗にしてください。
さらに歯を磨いて口の中も綺麗にしておきます。
布団やシーツが不衛生な状態でも感染する可能性があるので、天日干しするなどして常に清潔に保つようにしておきましょう。
血液に触れることで感染するリスクが高まりますので、女性が生理の時の性行為は控えるようにしてください。
また、爪やアクセサリーなどで相手の陰部などに傷つけてしまうと流血してしまい、そこからもうつる可能性があるため、アクセサリーは外して、爪は常に短く清潔に保つようにしましょう。
温泉でも性感染症がうつる可能性があります。
お湯に浸かることを嫌がる方が多いですが、お湯から感染することはありません。
性感染症になっている人が椅子を使用した後すぐに座ってしまうと感染することがあります。
立った状態でも浴びることができるシャワーがあればそこを利用して、そんなシャワーがない場合は椅子をしっかり洗ってタオルを引くなどして対策をします。

セックスにおいてはコンドームしかない?

セックス以外での感染予防については、上記のとおりでご理解いただけたと思います。
温泉などの公共の場での感染はほとんどないと言えます。
では、性行為という限定された場面において、性感染症から身を守る方法はコンドームしかないのかと言えば、その通りです。
コンドームはもともとは避妊のための道具です。
しかし、性感染症の感染予防にも非常に効果があります。
かつての日本軍では外地に出動していた部隊で性感染症が流行してしまったことがありましたが、コンドームを配布することで流行は下火となりました。
今でも、性感染症が流行して問題となっている国では、政府機関などによってコンドームの無償配布などが行われているほど、有効な対策なのです。
コンドームの単価はそれほど高いものではありません。
よって、費用対効果と言う意味でも非常に優秀な性感染症対策であると言えます。
性感染症は体液や血液、粘膜同士の接触によって感染します。
そのため、これらの感染源となり得るものとの接触を避ければ、感染を防ぐことができます。
コンドームはまさにこれらの感染源との接触を遮断してくれる存在であり、その点が性感染症への備えとして効果を発揮するのです。
なお、性感染症の中にはコンドームではカバーできない部位で感染するものもあります。
ですから、コンドームは非常に優れた性感染症予防のアイテムではあるけれども、決して完璧な予防方法でもないと言うことを抑えておかなければなりません。
それから、性行為の前後ではシャワーを浴びてしっかり身体を綺麗にしておくことも大事です。
体を綺麗にすることで、性行為中に膣内や尿道に雑菌が侵入してしまうという事態を防ぐことができます。

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